サッカー日本vsイングランド。
前半早々に先制したものの、後半まさかの2オウンゴール献上。
残念ながら前回の私の予想のうち、まず1つ的中してしまった。
相手がいちおう優勝候補ということもあり、
負けたにせよ韓国戦に比べ内容が良かった、善戦した・・と、
明日のTVや新聞では報道されるのかもしれない。
(すでに夜のニュースではそういう論調のところも)
でもねぇ・・そんな楽観できないと思うなぁ。
今回のフォーメーションは4-1-4-1。
実質3ボランチという、最近の代表では最も守備的な布陣。
(一部情報ではカペッロに9-1?と揶揄されたほどw)
イングランド相手だからこその試みだったかもしれないが、
私は本番でもこのように「専守防衛」で戦ってほしいと思っている。
まず「自分たちは弱い」ということを自覚しなければならない。
ただ、終了まで同じ布陣というのはいただけない。
状況に応じた選手交替やシステム変更が出来ないのは、
数多ある岡田の欠点の中の一つである。
イングランドは韓国ほど強くプレスを掛けてこなかった。
また、日本の特徴もあまり理解していなかったのだろう。
(仮想北朝鮮のつもりだったのだろうが、スタイルが違うし) ←失礼。勘違い。
そのため序盤は日本の攻撃が機能したのだと思う。
だが、慣れてしまえばどうということはない。
あっという間にイングランドが試合を支配してしまった。
おまけに日本はかつてのオランダ戦と同様に、終盤完全にガス欠。
ボールも相手も追えなくなり、無理なスライディングを連発。
高地トレーニングの疲労が出ているだけなら良いのだが・・
加えてカペッロにサイドの弱点を見破られ、飛んでくる世界レベルのクロス。
2つのオウンゴールは起こるべくして起こった事のような気がする。
選手に関しては、1番の収穫はGK川島ではないだろうか。
PKセーブも含め、この日は大当たりだった。
でも、たぶん本番では楢崎だろうなぁ。なにせ岡田だもんなぁ。
俊輔を外してみた事は良かった。
調子の上がらない選手を使い続けても意味が無い。
でも、たぶん本番では使うんだろうなぁ。なにせ岡田だもんなぁ。
大久保・・ピッチにいた22人で一番ヘタクソ。
なのに自分がメッシか誰かと勘違いしているらしい。小学生か!
ヤツがハシャげばハシャぐほど試合がめちゃくちゃになるというのに。
インタビューでもエラそうなことを言っていた。今すぐGet out!
でも、たぶん本番では(以下略)
結局選手のゴールは見られなかったが、
イングランドの本当の実力は、この試合ではまだ分からない。
23人発表前で、当落選上の選手を何人か使っていた。
グループリーグはよほどのことが無い限り通過できる組み合わせだし、
決勝トーナメントに照準を合わせているのかもしれない。
個人的には優勝してほしいチームの一つではあるが・・
さて、次はコートジボワール戦。
今後4戦で番狂わせ(=日本の勝利)があるとすれば、この試合か。
これまで通り、期待せず応援することにしよう。
んでは。
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