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前回「映画はジブリは見るが他はほとんど見ない」と書いたが、
音楽についても普段はほとんど聴くことがなく、
基本的にTVがBGM代わりとなっている。
 
そんな私だが、ミスチルとサザンだけは例外で、
新譜が出るとしばらくの間狂ったようにそればっかり回し続けるのだ。
 
この個人的二大巨頭の一角、
桑田佳祐に食道ガンが発見され、治療の為休養というニュースが。
今秋発売予定のアルバムも延期、全国ツアーも中止となってしまった。
 
私は既にツアーチケットを購入しており、
今年最大のイベントとして楽しみにしていただけに、
非常に残念で、そして心配でもある。
 
幸いガンは初期のもので、治療も比較的簡単なようだが、
病気が病気なだけに、どれだけ休養が必要なのか、
また治ったとしてもこれまでのような精力的な活動ができるのかは、
なんとも微妙な気がしてならない。
ともかく、桑田氏の一日も早い復活を信じるほか無い。
 
実は以前にも、ミスチルのツアーチケットを確保した後で、
桜井和寿がまさかの小脳梗塞発病のためツアーが中止。
泣く泣くチケットの払い戻しをした経験がある。
どうも私はそういう星の下に生まれているのかもしれない・・
 
今回の件もそうだが、ここ最近は松本人志(股関節手術)や、
岡村隆史(体調不良で検査中)など、
私がよく見ている大物芸能人に病気が相次いでいる。
みんな40代・50代になっちゃって、身体にガタがきているのかなぁ。
これは決して他人事ではないような気がするぞ。
 
 
んでは。
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2年(くらい)に1度のお楽しみ

  • posted at:2010-07-22
  • written by:こたつとみかん
「借りぐらしのアリエッティ」を見た。
 
最近はTVですら映画を見なくなってしまっているのだが、
昔からスタジオジブリ作品だけは別で、毎回映画館へ足を運んでいる。
そのくらいジブリが好きな私なので、
巷で評判の悪い作品でも大抵は面白いと感じてしまうのだが、
(つまり私の感想はアテにならないとも言える・・)
今回も大満足。歴代ジブリの中でもかなり上位に評価したい作品だった。
 
まず何よりも小人の世界の描写がすばらしい。
小道具の使い方一つとっても、見ていてワクワクして飽きることが無い。
(2度3度・・と見ると、さらに芸の細かさが見えてきそう)
その世界観に一気に惹きこまれてしまった。
 
主人公・アリエッティ は健気でまっすぐで、そして魅力的だった。
久々にジブリ王道のヒロインを見ることができた気がする。
・・私にとっては結局はこの点に尽きるのかもしれない。
 
ストーリーについてはネタバレになるので書かないでおく。
強引な流れもあり、ツッコミどころが無いわけではないが、
最後は余韻の残るいいお話だったのではないかと思う。
欲を言えば、もうちょっと長くても良かったかなぁ。
 
監督は米林宏昌という人らしい。
宮崎駿のような幻想的な描写やスピード感などは感じられなかったが、
映像は美しく、キャラクターの心情なども巧く表現できていたと思う。
 
その宮崎駿は今回は脚本に携わっていたのか。
(いつも事前に情報を入れないので全く知らなかった)
「千と千尋」以降、自分の趣味に走ってしまっている印象があったので、
今作のような落ち着いた感じのドラマは、もう描かないのかと思っていた。
個人的には、もっとこういうのを描いていってほしいのだが・・
 
ジブリ作品を見た後はしばらく、日常の何気ない風景でも、
なんとなくジブリの世界になって見えてしまう。
影響されすぎだな・・
 
んでは。

優勝予想だけ的中

  • posted at:2010-07-14
  • written by:こたつとみかん
ついにW杯が終わってしまった。
サッカー漬けの夢のような1ヶ月だった。
次回まで4年も待たなければならんのか・・長すぎる。
 
決勝 スペイン1-0オランダ は、
その喪失感をより強く感じさせてしまう程の素晴らしい試合だった。
個人的には今大会のベストゲームだったと思う。
 
試合は今大会を象徴するような守備的な展開。
だが消極的なわけでなく、互いに前線からものすごい守備をしていた。
(そのためオランダにややラフプレーが多く、試合後批判されていたが、
これは勝利への執念の表れだろう)
 
個々の選手の技術も高く、見ていて本当に気持ちが良かった。
延長に入っても集中は切れることなく、激しい攻防が続く。
なかなか点は入らなかったが、このまま何時間でも見ていたいと思うほど。
 
そしてついに決勝点が。
全員上手いスペインの中でも特に高い技術を見せていたイニエスタが、
最後の最後で見事なゴールを決めてくれた。
 
かくしてスペイン初優勝。私にとって最高の形のフィナーレとなった。
 
 
ちなみ大会MVPは・・フォルラン!?
 
        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   4位の選手かよズコー
      \(.\ ノ
 
・・記者ども空気読めや。どー考えてもイニエスタだろうが!
 
 
 
さて、決勝前にあった試合について感想を。
 
スペイン1-0ドイツ
・・ドイツが思ったより消極的だった。
やはりEURO決勝で敗れた相手だけに慎重に入ったのだろうか。
だがそれではスペインの思う壺。完全に試合を支配してしまった。
CKからのプジョルのゴールは気持ちの入ったヘディングだった。
 
ドイツ3-2ウルグアイ
・・3決というのはモチベーションを高めるのが難しい試合だと思うが、
この2チームはそんな心配はなかったようだ。
ものすごい点の取り合いで、面白い試合だったようだが、
不覚にも私は前半途中で寝てしまい、ほとんど見れなかった。
モチベーションの低かったのが他でもない自分だったとは・・
 
 
 
日本代表に目を向けると、帰国早々移籍話が盛り上がっている。
内田・長友についてはW杯前に出ていた話だったが、
(↑残念ながらこの2人はどちらも成功するとは思えない・・)
川島の移籍は完全に大会で勝ち取ったものだろう。
彼があんなに語学(=日本人最大の壁)が堪能だったとは知らなかった。
あれならベルギーでも活躍できるかもしれない。
本田は移籍したばかりで何とも言えないので、残る注目は松井か。
いろんな名前が出ているが、結局はそこそこのクラブに落ち着くのでは。
何にしても海外へ出て行くのは今の代表にはとても重要である。
 
 
 
いつのまにかW杯観戦日記のようになったこのブログ。
大会が終わってしまった今、この先何をネタにしたらよいのだろう?
 
 
んでは。

だから松木も嫌い

  • posted at:2010-07-07
  • written by:こたつとみかん
サッカーに限らず、スポーツ中継に必ず付いてくるのが、実況&解説である。
消音にすると会場の歓声まで聞こえなくなり興が冷めてしまうので、
ほとんどの場合聞きたくなくても聞かざるをえない。
(たまに副音声などで会場の音声のみを聞くことができるが)
 
好みは分かれると思うが、私個人としては実況と解説はあくまで脇役。
選手のプレーを楽しむためのスパイス程度・・というのが理想である。
後から「この試合誰が喋ってたっけ?」と思うくらいが丁度いい。
 
サッカーに限定すれば、画面に映る小さな選手は誰なのか判別しにくいので、
誰がボールを触っていて、誰が守備をしているか、他でどう動いているか、
また、画面外で交替の準備をしている事などを伝えてくれれば、
それ以外の情報は全く必要ない。
 
つまり個性が強かったり、余計な事を喋ったりするアナウンサーや解説者は、
私にとってはむしろ耳障り以外の何者でもないのである。
 
そんな私のW杯観戦をぶち壊しにしてくれているのが、
NHK解説者・山本昌邦である。
 
大会前半は、NHKの解説は福西崇史などが務めており、
特に気になることはなかったのだが、ベスト16以降はほぼ山本ばかり。
データセンターあたりから調達したであろう情報をひけらかし、
特に「パスの数」のみを基準にチームのタイプを無理矢理分析する。
アナウンサーよりよく喋り、聞かれてもいないのにくだらない事をベラベラと・・
 
準決勝オランダvsウルグアイ の山本はなぜか完全にウルグアイ寄り。
「ウルグアイは日本に似ている」とのトンデモ発言まで飛び出した。
挙句オランダがリードするや、いきなりオランダを褒めだす節操の無さ。
たたき出せ、今すぐアイツを南アから追放しろ!!!
 
・・だがこのままいくと、決勝も山本が登場なのだろう。
もう今から気分が悪くてしょうがない。直前でお腹壊してくれないだろうか・・
 
 
さて、いささか中途半端な時期だが、ここまでの試合の感想を。
やはりベスト8以降はどの試合もエキサイティングだ。
 
オランダ2-1ブラジル
・・前半を終えたところでは、やはりオランダもブラジルには敵わないか・・
と思ったのだが、後半オランダが同点に追いつくと一気に流れが変わった。
あのブラジルがパニックに陥ってしまったのだ。
(オランダ2点目は、フランスW杯のジダンのヘディングを思い出した)
もしピッチにドゥンガがいたら、こんな事にはならなかっただろうに・・
私はブラジル決勝進出を予想していたものの、
裏腹にどこかがブラジルをやっつけてくれないかと期待していたので、
オランダは本当によくやってくれたと思う。
 
ウルグアイ1-1ガーナ
  (PK4-2)
・・延長後半ロスタイム、最後の最後にドラマが待っていた。
勝利を決定づけるガーナのシュートを、
ウルグアイのスアレスがゴール前で故意のハンドで阻止し退場&PK。
これで終わりと思われたが、なんとガーナのギャンがPKを失敗してしまった。
その後、土壇場で首を繋いだウルグアイがPK戦を制する。
眠たい試合がいきなりこうなるから、やはりW杯は気が抜けない。
 
アルゼンチン0-4ドイツ
・・ここまで見事な攻撃力を見せていたアルゼンチンが、
あんなにも無様に負けてしまうとは・・
個人的にノーマークだったドイツだが、
イングランド・アルゼンチンを立て続けに粉砕するのを見せられては、
実力を認めざるをえない。だが優勝はしてほしくない。
 
パラグアイ0-1スペイン
・・互いのPK獲得&失敗は、やや主審の演出過多。
(スペインのPKはバランスを取ろうとした意図が見受けられる)
スペインはFトーレスが未だ不発。全盛期のプレーは今大会で見られないか。
チームとしてもスペインはスロースタート気味なので、
ドイツに先制パンチを食らってしまわないかと心配である。
 
かくして、南米選手権2010だったW杯が一気にEURO2010に。
ブラジル・アルゼンチンが共に姿を消すのはさすがに予想できなかった。
 
そして 準決勝ウルグアイ2-3オランダ
・・ここまでくると勝ち方を知らないチームは存在しない。
両チームともボールの扱いに慣れたのか、互いに見事なシュートが決まる。
後半のオランダの勝ち越しはたしかにオフサイド臭かったが、
ともかくそれで試合の流れが決まった。直後にロッペンの3点目も。
ウルグアイも最後まで激しい抵抗を見せたが、2点差は返せず終了。
個人的にはオランダを応援していたので、満足な結果となった。
 
さて、次は今晩のドイツvsスペインである。
スペイン優勝希望の私としては、何とかドイツを止めてもらいたい。
だが上述の通り、ドイツの勢いはものすごいので、今回はけっこう心配である。
スペインvsオランダという、どちらが勝っても初優勝というカードを見せてくれ。
 
 
 
んでは。

さよなら岡田武史

  • posted at:2010-07-02
  • written by:こたつとみかん
日本0-0パラグアイ
 (PK3-5)
 
90分で負けると思っていたのだが、まさかPK戦にまで持ち込むとは・・
またしても日本は私の予想を超えた試合をしてしまった。
 
まぐれでもいいので先制し、それを守りきることがベストだったろうが、
相手は堅守のパラグアイ。そう簡単にはいかない。
ならばスコアレスで終わり、運試しのPKに懸けることがセカンドベスト。
プレスは効かず、ボールを支配され、何度も決定機を作られながらも、
日本はついに最後まで失点を許さなかった。本当にどうしてしまったのだろう?
PKについては何も言うまい。ただ運が無かっただけだ。
でもスペインvs日本、見たかったなぁ~。
 
かくして、日本は2勝1分1敗で南アフリカを去ることとなった。
これまでと異なり、今回はW杯に「参加」することができたと感じる。
世界にも今大会屈指のグッドルーザーという印象を与えられたのではないか。
選手には胸を張って帰ってきてもらいたい・・・ってかもう帰ってきちゃったね。
(TVを見てると、あまり持ち上げすぎるのもどうかと思うが・・)
 
いったい何故、あの弱すぎる代表がこのような結果を挙げることができたのか。
私はまさにこの「弱すぎた」ところに理由があるのだと思う。
さすがの岡田も、テストマッチであれだけ連敗すれば、
守備的戦術にシフトチェンジせざるをえなかったのだろう。
加えて、選手自身が危機感を持ち、団結が強まったのも大きかった。
フランスやカメルーンのように個人が主張して崩壊することもなく、
チームとして機能するようになったのだと思う。
 
だが裏を返せば、このような確変まがいの強運に助けられただけで、
現実としてまだまだ世界との距離は大きいことも思い知らされた。
そういう意味では、今こそ日本サッカー改革の好機である。
この結果に驕ることなく、明確なビジョンを持って2014を目指してほしい。
・・岡田が監督を続ける気が無い事には本当にホッとしている。
もういい、出てくんな。そうすりゃお前は人気者のまま終われるぞ。
 
 
 
さて、決勝トーナメント1回戦残りの試合について感想を。
 
ウルグアイ2-1韓国
・・ベスト16で最多失点の韓国は、やはり守りきれなかった。
どーでもいいが日本の実況はなぜ韓国寄りなんだ?
日本が負けると大喜びしてる国だぞ。とても応援する気にはなれん。
 
アメリカ1-2ガーナ
・・2点はどちらもガーナの身体能力の高さから生まれた。
アメリカはこの試合も同点に追いつき延長までいったが、結局勝ち越せず。
4試合で相手をリードをしていた時間はアルジェリア戦ロスタイムのみ。
これではさすがに勝ちあがれないな。
 
ドイツ4-1イングランド
・・なんと言ってもあの大誤審。見てるこちらもテンションが一気に落ちた。
しかしW杯で負けないドイツ&勝てないイングランド、不思議すぎる。
 
アルゼンチン3-1メキシコ
・・誤審によるラッキーなゴールもあったが、やはりアルゼンチンは格が違う。
日本人はいつかテベスのような弾丸シュートが打てるようになるだろうか。
 
オランダ2-1スロバキア
・・ロッペンがブラジル戦に間に合ったのはうれしい。
今回のオランダはバランスが良いので、いい試合ができるかも。
 
ブラジル3-0チリ
・・チリはブラジル相手でも攻めまくっていたのがすごい。
だがあんなやり方が1試合持つわけがないか。
しかしブラジルはカウンターもうまい。どんな戦い方もできるなぁ。
 
スペイン1-0ポルトガル
・・Cロナがほとんど仕事ができなかった。
世界2位と3位でこんなに差があるのか。
 
 
 
ここ2日間試合がなくて、実につまらない。
1年中W杯をやってくれればいいのに。
 
 
んでは。

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