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フジで土田が「イエニスタ」と連呼(笑)

  • posted at:2010-06-23
  • written by:こたつとみかん
かなり遅くなってしまったが、
日本0-1オランダ について。
 
結果は予想していたとはいえ、やはり本番の試合での敗戦は悔しい。
だが、ここ最近の日本の試合の中では一番面白かった。
「とにかく守って、少ないチャンスに懸ける」という戦略で、
やるべき事がはっきりしていたため、選手に迷いが少なかったように見えた。
 
前半は日本のお家芸・クソつまらない泥沼サッカーに、
うまいこと相手を巻き込むことができていた。
だがさすがオランダ。カメルーンとは違う。
後半開始からギアを変えたようにガンガンと日本ゴールに攻め込み、
ついにスナイデルが強烈なシュートを叩き込んでしまった。
 
ここでこの2日前に行われた アルゼンチン-韓国 戦の事が頭をよぎった。
あの日の韓国と同じように、立て続けに失点を重ねるのではないか・・と。
とにかくこのまま最小失点でおさえてくれる事を祈っていた。
オランダから得点を奪うよりも、そのほうがまだ実現の可能性が高い。
 
幸いなことに、その後のオランダは守りに入ってくれた。
(オランダは勝利すればGL突破だったので、確実に勝ちを狙ったのだろう)
それでも何度か肝を冷やす場面はあったが、結局0-1で終了。
負けはしたものの、日本は傷口を広げることなく終えることができた。
 
この試合、最後まで集中できていた点については選手を評価したい。
川島はとうとうジャブラニの変化の餌食になってしまったが、
あれがなくても遅かれ早かれ・・という気がしたので責めるのは酷かと思う。
闘莉王はやっぱり攻め上がりやがった。あれは危なっかしくてしょうがない。
前線の選手が仕事ができなかったのは仕方ない気がするが、
中でもやはり大久保は少ないチャンスをフイにすることが多かった。
あいつがボールを持っても何一つ期待できない。存在の意味がわからん。
岡田の切った交代は俊輔・岡崎・玉田。だが結局大して機能せず。
特に俊輔の状態は深刻。緩慢なプレーが目立った。
 
敗戦後のTVではなぜか皆お通夜のような状態になっていた。
専門家を含む出演者は、まさかオランダに勝てるとでも思っていたのだろうか?
くだらん演出をせず、冷静に試合を分析するほうがはるかに建設的だと思う。
 
同日深夜の カメルーン-デンマーク はカメルーンを応援しながら見ていた。
エトーが先制したのだが、今のカメルーンにはそれを守りきる力はなかった。
デンマークが逆転した後は、なんとかこのままのスコアで終わってくれと願った。
(デンマークがあと1点取ると、その時点で日本を上回ってしまうのだ)
願いは叶いそのまま1-2で終了。日本はグループ2位をキープした。
 
予想通り、メディアは「次戦引き分けでもGL突破」と宣伝。
デンマークのランクがカメルーン以下なのもあり、期待を持たせようと躍起だ。
確かに状況は日本優位だが、デンマークも易々と日本の突破を許すハズはない。
なんだかオランダ戦と同じ展開・・いやもっと悲惨なことになりそうな予感が。
「ルステンブルクの悲劇」とか言われないよう、選手には頑張ってもらいたい。
 
 
さて、W杯グループリーグは、全グループの2戦目までが終了した。
ここまでの試合の感想など。
(※既に最終戦を消化したグループもあるが、それは次の機会に)
 
ホンジュラス0-1チリ
・・攻めるチリ、守るホンジュラス、という構図がはっきりした試合。
やはり地力に勝るチリが上回り、1点をもぎ取った。
 
スペイン0-1スイス
・・最大の番狂わせキター!
スペインは評判通りの美しいサッカーをするも、
あと1歩でスイスの屈強な守備を崩せず。
スイスは本当にワンチャンスをモノにした感じ。完璧なミッション遂行だった。
 
南アフリカ0-3ウルグアイ
・・ウルグアイの試合巧者ぶりが目立った。
南アはGKがレッドを受け、それによるPKを決められ終戦。
開催国の初敗退の可能性がかなり高くなってしまった。
 
アルゼンチン4-1韓国
・・韓国はやはりアルゼンチンにはまったく通用しなかった。
ここまでのメッシは本当に素晴らしい。この調子でがんばれ。
 
ギリシア2-1ナイジェリア
・・ナイジェリアはせっかく先制したのに、選手の軽率な行動で1発レッド。
ギリシアの逆転を許す原因となってしまった。
これでグループBはどこが残るかまったく分からない状況に。
 
フランス0-2メキシコ
・・たしか途中で寝てしまい、あまり覚えがない。
フランスはチームの空中分解のほうが話題になっている。残念だ。
 
ドイツ0-1セルビア
・・やたらカードを出す審判だったので、こりゃ退場が出るなと思ったら、
なんとクローゼがやられてしまった。それも前半に。
その後セルビアは数的優位をうまく使って格上に勝利。
これでこのグループも面白いことになった。
 
スロベニア2-2アメリカ
・・スロベニアが2点リードしたが、アメリカは本当にタフだ。
同点に追いつき、さらに逆転かと思われた幻のゴールも。
あの勝負強さが日本にも欲しい。
 
イングランド0-0アルジェリア
・・アルジェリアが勇敢に戦い、まったくイングランドに引けをとらなかった。
イングランドも結果が出ず苦しんでいて、心配である。
 
ガーナ1-1オーストラリア
・・オーストラリア先制も、ゴール前でキューウェルがハンドで退場&PK。
あれはちょっとかわいそうな判定だった気がするが・・
 
スロバキア0-2パラグアイ
・・パラグアイの局面での個人技がスロバキアを圧倒した。
スロバキアはこの大会あまりいいとこなしだなぁ。
 
イタリア1-1ニュージーランド
・・ニュージーランドの選手はごつい。イタリア選手が小柄に見える程。
イタリアのPK獲得はやや芝居っぽかったが、
そういうズルウマさを持っているからこそイタリアなのだろう。
だが結局逆転できないところに、今のチームの限界が見える。
 
ブラジル3-1コートジボワール
・・ブラジル強い。あのコートジボワール相手でも強かった。
3失点でコートジボワールが切れてしまったようで、
終盤荒れてしまい、その中でカカが退場に追い込まれた。
でもこれってポルトガルをアシストしたことにならんか?
 
ポルトガル7-0北朝鮮
・・3点目あたりで完全に戦意を消失するところが、
まだ北朝鮮が世界での経験が足りないところだろう。
ポルトガルはこれでブラジルに負けたとしてもかなり優位に。
 
チリ1-0スイス
・・この試合も審判がカード出しまくり。
選手もそれに乗じてちょっとのラフプレーで転げて大げさにアピール。
こういうことで試合がブチ壊しになるのは残念だ。
1人減ったスイスはよく守ったが、終盤ついに失点してしまった。
あと、松木&角澤、うるさい。(オランダ戦はBSを見ててよかった)
 
スペイン2-0ホンジュラス
・・スペインはスイス戦よりパスが通らなかった気がするが、
それでもきっちり2点決めた。ホンジュラスはほぼノーチャンスだった。
 
 
欧州の強国が苦しんでいる一方で、南米5チームはいまだ負けがない。
要因は高地&ボールの影響で、欧州得意のロングパスが通らないことと、
各国守備的な中、1対1で打開できるチームが結果を出しているというところか。
 
 
ついにグループリーグも最終戦を迎え、ここからは生き残りを賭けた戦いに。
これまで以上の激しく面白い試合が見れるのではないかと期待している。
 
 
んでは。
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寝不足です

  • posted at:2010-06-16
  • written by:こたつとみかん
日本1-0カメルーン。
引き分けどころか、まさか勝ち点3を取るとは・・完全に予想外だった。
いやはや、これだからW杯は分からない。

私は全試合を見ているわけではないが、
あの試合は今大会ここまでの中で最低の凡戦だったと思う。
両チームとも消極的で、まったくスピード感も無かった。
翌朝ゴン中山がTVで「日本戦でなければ寝ていた」と感想を述べていたが、
まさにその通り。これがW杯のレベルかと疑う程だった。
・・だがそれこそが、日本の土俵なのである。
世界にも稀な、速攻を持たない我等が代表は、
悲しいことにああいった戦い方しか出来ないのだ。

意外なのが、その「まったりサッカー」に相手が最後までお付き合いした事だ。
それほどまでに、この日のカメルーンは出来が悪かった。
自慢の攻撃力は見る影も無く、特に後半はただ放り込むだけ。
守備でもほとんど日本にプレッシャーがかからなかった。
チーム内のトラブルも聞こえてきていたが、戦略的にも大失敗だったと思う。
余計な事を考えずにガンガン攻めれば間違いなく勝てたはずなのに・・

TVでは本田の得点シーンばかり「こすって」いる。
これで彼は、少なくともミーハーな国民にとっては、
ヒデ・俊輔に代わる日本の新たなエースに持ち上げられてしまった。
(ちなみにオシムが談話で「一面全て本田なら日本の未来は危ない」と・・)
確かに本田は慣れないポジションにも関わらず、
ポテンシャルの高さを見せてくれた。
ゴール前であれだけ落ち着いてできるのも、現代表では彼だけかもしれない。
だが私が一番評価したいのは松井だ。
得意のドリブルで右サイドを完全に支配し、
得点シーン直前では遠藤の早いパスを見事にトラップし、1フェイント。
そしてアシストとなる完璧なクロスを供給。
あれはあの試合唯一のワールドクラスのプレーだったと思う。
左にいた誰かさんとの格の違いを見せ付けた。
彼にはもっとビッククラブで活躍してもらいたい。

ともかく8年ぶりの勝ち星を拾った日本だが、
この調子で残り2戦も結果を残せるかと問われると、
私はまったくそうは思わない。
今回は幸運だったが、依然として内容はドイヒー。
オランダは言うまでも無いが、デンマークに通用するとも思えない。
つまり私の予想は変更ナシ。残り2戦は連敗だ。
それでも両方1点差負けなら、他力で2位通過の可能性はあるのだが・・


さて、W杯の他の試合も、やはり希望通りにはいかないものだ。
ここまで見た試合の感想を簡単に述べていく。

南アフリカ1-1メキシコ
・・やはりW杯は面白いと認識させる、エキサイティングな開幕戦だった。
ホームの後押しを受けた南アの先制で興奮は最高潮に。
このまま終われば勢いに乗るところだったが、そうはさせないのはメキシコ。
これでこのグループは読めなくなってしまった。

ウルグアイ0-0フランス
・・日本人の主審が激しい試合を頑張ってコントロールしていた。
フランスはやはり攻撃に物足りなさを感じた。上位進出は厳しそう。

韓国2-0ギリシャ
・・ギリシャは韓国のスピードに対応できていなかった。
もっと強く当たっていけば結果は違っていたかもしれない。

アルゼンチン1-0ナイジェリア
・・開始直後のアルゼンチンの猛攻はものすごかった。
何点入るかと思ったが、途中からは攻めあぐね結局1点止まり。
だがメッシだけは異次元。なぜあんな簡単に決定機を作れる?卑怯だ!

イングランド1-1アメリカ
・・スピード&パワーの激突で、まさにプレミアリーグな試合。
イングランドGKのミスはあまりにも痛すぎた。アメリカには幸運。

アルジェリア0-1スロベニア
・・日本-カメルーンほどではないが、この試合も両者消極的。
まあどちらも守備重視のチームだから致し方ないか。
アルジェリア選手の退場が試合の流れを決めた。

セルビア0-1ガーナ
・・お互い積極的でいい試合だったが、
セルビア選手の退場、そしてその後のPK献上で勝負あり。
セルビアにとっては不運な試合だった。

オランダ2-0デンマーク
・・デンマークは前半頑張ったが、やはり守りきれなかった。
どーでもいいが、オランダのユニフォームはかっこいいなぁ。

コートジボワール0-0ポルトガル
・・日本戦でも思ったが、コートジボワールはやはりいいチームだ。
これでドログバが本調子だったらと、残念でしょうがない。
ポルトガルは決定力不足か?

(番外)ブラジル2-1北朝鮮
・・ネットで最後の10分だけ見てたら、北朝鮮が点を決めてびっくり。
チョンテセも頑張っていた。だが得点シーンを見るとさすがブラジル。


本当は録画でもいいので全試合見たいところ。
たしか前回大会は、NHK(BS含)・民放で全試合見れた気がするのだが。
CS等に金出さないと見れないというのはなんとかしてほしい。


んでは。

テレ朝のW杯特番はドイヒー

  • posted at:2010-06-07
  • written by:こたつとみかん
ついにW杯本番が近づいてきた。
先日のドログバをはじめとして、ファーディナンド、ロッペン、バラックなど、
各国の主力選手にケガ人が出てしまっているのが少々残念だが、
それでも国の威信をかけたガチンコの戦いは間違いなく面白くなるだろう。

今回は私の独断と偏見と個人的希望によるW杯予想を書いてみる。
異論があっても大目にみていただきたい。

まずはグループリーグから。 ※○印が決勝トーナメント進出予想国

【 グループA 】
○フランス
 メキシコ
 ウルグアイ
○南アフリカ

・・フランスが中国に0-1負けというのにはたまげたが、
それでも地力では1歩リードしていると思う。
あと1枠は迷ったが、やはり南アのホームアドバンテージに賭ける。
初のホスト国敗退という屈辱は避けてもらいたい。


【 グループB 】
○アルゼンチン
○ギリシャ
 ナイジェリア
 韓国

・・アルゼンチンの不安要素はマラドーナだが、まあGLは大丈夫だろう。
ギリシャは地味だが堅実で、個人的に好きなチーム。
なんとかナイジェリアを上回ってもらいたい。


【 グループC 】
○イングランド
○アメリカ
 スロベニア
 アルジェリア

・・イングランドは言うまでも無いが、アメリカもなにげに強いからなぁ。
だが残り2チームにも十分可能性があると思う。


【 グループD 】
○ドイツ
○セルビア
 ガーナ
 オーストラリア

・・ここは読めない。ドイツ伝統の勝負強さは今回も期待できるとして、
あと1枠はどこが来てもおかしくない。まあ旧ユーゴ好きとしてはセルビアで。
豪州が残ってくれたほうが、次回の予選のアジア枠にとっては良いのだが・・


【 グループE 】
○オランダ
 デンマーク
○カメルーン
 日本

・・デンマークとカメルーンはテストマッチで苦労しているが、本番になれば別。
オランダに次ぐ2枠目はこの2チームの勝者になるだろう。
万が一どちらかが日本から勝ち点を落としたら、そこで終わりかな。


【 グループF 】
○イタリア
○パラグアイ
 スロバキア
 ニュージーランド

・・前回優勝のイタリアも、GLは問題なく突破してくるだろう。
そしてW杯常連のパラグアイが、初出場のスロバキアを押さえると予想する。
ニュージーランドは日本と同じく、全敗を避けられるかの勝負だろう。


【 グループG 】
○ブラジル
○ポルトガル
 コートジボワール
 北朝鮮

・・世界に恥をさらしたカンフーサムライのおかげで、
死のグループの予想がしやすくなってしまった。
コートジボワールには実に申し訳ない。いいチームなのに。


【 グループH 】
○スペイン
○チリ
 スイス
 ホンジュラス

・・スペインの磐石は揺るがないが、問題はその次だ。
スイスもいいチームだが、南米予選を2位で突破したチリに賭ける。


(決勝トーナメントの組み合わせは流動的なので省略)

【 ベスト4 】
①スペイン
②ブラジル
③イングランド
④アルゼンチン

・・決勝はブラジルvsスペイン、優勝スペインが私の希望。
実力的にはブラジルのほうが可能性は高いと思うが、
ブラジルばっかりが勝ってもつまんないからねぇ。
イングランド・アルゼンチンは組み合わせに恵まれているかも。
(逆にオランダ・ポルトガル・イタリアあたりには厳しい)


とまあ、予想してみたが、我ながらランキング通りで実につまらない。
W杯は毎回サプライズ(今回ならアフリカ勢かなぁ・・)が出たりして、
必ずしも強者が勝ち残るとは限らないのが面白い。
それも含めて楽しみにしたいと思う。


んでは。

ドログバカワイソス・・

  • posted at:2010-06-05
  • written by:こたつとみかん
あれよあれよという間に日本の首相が替わってしまった。
政治資金問題で支持率を下げたところに、
沖縄の基地問題でトドメをさされた格好か。
前総理の計画性のない発言は批判されてやむなしだが、
従来案を修正する姿勢をまったく見せない米国や、
沖縄に負担を押し付けて基地を受け入れようとしない他自治体も、
もっと批判されてしかるべきではないかと思うのだが。
マスコミによる政府の批判と週末毎の世論調査のスパイラル。
こんなマッチポンプを繰り返していては、政権が長続きするわけがない。
仮にも先進国として、トップの顔が外国に覚えられない事は実に恥ずかしい。
岡田武史のように結果が出なくても替わらないのも問題だが、
替わりすぎるというのもやはり問題だな。


さて、サッカー日本vsコートジボワール。

前半13分にFKのこぼれ球が闘莉王に当たり2戦連続のOG。
ボールを奪えず、ミスも多く、自分たちのサッカーが出来ない日本。
攻撃も単発で、形を作ることが出来ない。
(守備についてはそれなりに頑張っていたように見えるが・・)
さらに後半35分にFKから失点。そのまま2-0で終了。

国際試合4連敗は12年前のフランスW杯の時以来だそうだ。
そして私の予想がこのまま的中し続ければ、脅威の7連敗・・

それにしても今日の日本は当たり負けてコロコロ・・とみっともなく転がっていた。
Jリーグの審判ならファウルを取ってくれるだろうが、
国際試合ではそうはいかない事をまだ自覚できないバカが数名いるようだ。
そういう意味なのか、岡田が「戦える選手がはっきりした」とか抜かしたらしい。
(何を今さら・・選手選考の段階で考えろっつーの!!)
カメルーン戦ではフィジカルで勝て・・とまでは言わないが、
せめて転ばずに頑張れる選手を使ってほしい。

この試合はとにかく闘莉王の悪い面が目立った。
オウンゴールは不運だったと思うが、問題はその後。
世界的なFWであるドログバにファウルを犯し右腕骨折の怪我を負わせてしまった。
これで少なくともW杯でドログバのベストのプレーを見ることは絶望的に。
(一部情報では手術して強行出場するかもとのことだが・・大丈夫か?)
コートジボワール代表監督・エリクソンは「仕方のないこと」と擁護していたが、
私の目には闘莉王はかなり無茶な飛び込みをしていたように見えた。
OGによる動揺が少なからずあったのではないかと思う。
その後もミスした分を挽回したかったのか、オーバーラップ、攻撃参加を連発。
失点にこそ結びつかなかったが、バランスを崩す危険な行為だ。
闘莉王は悪い選手ではないのだが、メンタルに難があると改めて感じた。
本番では大舞台の空気に呑まれて暴走しないことを祈る。

他の選手について。
長谷部のトップ下は中途半端感があった。憲剛はやはり問題外。
玉田はENG戦後にデカい事言っていた割に何も出来ず終了。
俊輔は韓国戦よりは良かったが、まだ動けてなくて心配。
いまだに本田がフィットしないのはなんとかならんものか。
稲本は久々の出場だが、なかなか安定していたと思う。

この試合の後に、コートジボワールともう1戦、45分の練習試合が。
サブメンバー中心の試合だったが、1-0で勝利したそうだ。
ただし正式メンバーでない永井のゴールによって・・・(;´Д`) ウワァァン

さあ、とうとう次は本番だ。
酔狂に現時点で一番見たい布陣などを披露する。

     森本

松井  本田  俊輔

  稲本 長谷部

今野       駒野

  闘莉王 中澤

     川島


最後に大久保の談話。
「左サイドが全然使われていない。」
・・なぜだか分からんのか?
お前がいるからだボケェ!!


んでは。

ちが~う、そっちじゃな~い×2

  • posted at:2010-05-31
  • written by:こたつとみかん
サッカー日本vsイングランド。


前半早々に先制したものの、後半まさかの2オウンゴール献上。
残念ながら前回の私の予想のうち、まず1つ的中してしまった。

相手がいちおう優勝候補ということもあり、
負けたにせよ韓国戦に比べ内容が良かった、善戦した・・と、
明日のTVや新聞では報道されるのかもしれない。
(すでに夜のニュースではそういう論調のところも)
でもねぇ・・そんな楽観できないと思うなぁ。

今回のフォーメーションは4-1-4-1。
実質3ボランチという、最近の代表では最も守備的な布陣。
(一部情報ではカペッロに9-1?と揶揄されたほどw)
イングランド相手だからこその試みだったかもしれないが、
私は本番でもこのように「専守防衛」で戦ってほしいと思っている。
まず「自分たちは弱い」ということを自覚しなければならない。
ただ、終了まで同じ布陣というのはいただけない。
状況に応じた選手交替やシステム変更が出来ないのは、
数多ある岡田の欠点の中の一つである。

イングランドは韓国ほど強くプレスを掛けてこなかった。
また、日本の特徴もあまり理解していなかったのだろう。
(仮想北朝鮮のつもりだったのだろうが、スタイルが違うし) ←失礼。勘違い。
そのため序盤は日本の攻撃が機能したのだと思う。
だが、慣れてしまえばどうということはない。
あっという間にイングランドが試合を支配してしまった。

おまけに日本はかつてのオランダ戦と同様に、終盤完全にガス欠。
ボールも相手も追えなくなり、無理なスライディングを連発。
高地トレーニングの疲労が出ているだけなら良いのだが・・

加えてカペッロにサイドの弱点を見破られ、飛んでくる世界レベルのクロス。
2つのオウンゴールは起こるべくして起こった事のような気がする。

選手に関しては、1番の収穫はGK川島ではないだろうか。
PKセーブも含め、この日は大当たりだった。
でも、たぶん本番では楢崎だろうなぁ。なにせ岡田だもんなぁ。

俊輔を外してみた事は良かった。
調子の上がらない選手を使い続けても意味が無い。
でも、たぶん本番では使うんだろうなぁ。なにせ岡田だもんなぁ。

大久保・・ピッチにいた22人で一番ヘタクソ。
なのに自分がメッシか誰かと勘違いしているらしい。小学生か!
ヤツがハシャげばハシャぐほど試合がめちゃくちゃになるというのに。
インタビューでもエラそうなことを言っていた。今すぐGet out!
でも、たぶん本番では(以下略)

結局選手のゴールは見られなかったが、
イングランドの本当の実力は、この試合ではまだ分からない。
23人発表前で、当落選上の選手を何人か使っていた。
グループリーグはよほどのことが無い限り通過できる組み合わせだし、
決勝トーナメントに照準を合わせているのかもしれない。
個人的には優勝してほしいチームの一つではあるが・・

さて、次はコートジボワール戦。
今後4戦で番狂わせ(=日本の勝利)があるとすれば、この試合か。
これまで通り、期待せず応援することにしよう。


んでは。

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