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つまりサムライアズーリってことか

  • posted at:2010-09-06
  • written by:こたつとみかん
W杯終了から1ヶ月ちょっと。
 
ベスト16という結果で少しは日本の株が上がったようで、
何人かの選手が海外へ移籍していった。
全体的に見てドイツとロシアに行った選手が多いか。
長谷部や本田がいい仕事したおかげだろうか?
それとも日本人が戦術的にフィットするからなのだろうか?
 
そして、新しい代表監督にザッケローニが就任した。
 
技術委員長・原博実(現在は代行監督兼任w)が、
欧州に飛んで一線級の人物の獲得に奔走していたようだが、
私はその方針には概ね賛成であった。
以前にも書いたが、まだまだ日本は「教えを請う」立場であると思うからだ。
 
マスコミはなかなか新監督が決まらない事を批判していたが、
早く決めることがそんなに重要なのだろうか?
まあ選手の立場としては戦術がハッキリ見えたほうがいいのかな。
だが個人的には、もっとじっくり探しても良かったと思う。
 
また、この過程で様々な監督候補の名が挙がっていた。
中でも日刊スポーツは「ペケルマンで決定」などと誤報するクズっぷり。
結局ザッケローニの名前が出たのは地元イタリアの情報からのようで、
日本のマスコミの無能さを改めて思い知る形となった。
 
ザッケローニという人物については、
近年目立った成績を残していないことや、
隔世の感のある3-4-3信者であることなど、ネットで批判されている。
だがこればかりは、やってみなければ分からないところが大きい。
正直なところアジアカップは見るとは思うが結果はどーでもいいので、
(むしろコパ・アメリカでどれだけやれるかに興味がある)
じっくりと腰を据えて代表を強化していってもらいたい。
それで日本に合わなければ、すっぱり辞めてもらえればいいのだ。
・・ただし、まだしばらく日本人監督はゴメンだぞ。オプション用意しとけよ。
 
さて、先日のパラグアイ戦について。
W杯のリベンジマッチ(負けてないけどね)と銘を打って盛り上げていたが、
やはり本番の緊張感にはどうしてもかなわない。
久々に聞いたニッポンコールが、やけにマヌケに聞こえてしまった。
 
試合内容も同様。まあ親善試合なので仕方がないのだが。
お互いにプレスも弱く、球際の激しさも感じられなかった。
日本はこういう勝っても意味なしのホームゲームにはわりと強く、
はしゃぐ選手も出てくる(内田とか内田とか内田とか・・)のだが、
本番ではクソの役にも立たないのが記憶に新しいところである。
 
試合はドイツでも調子を上げてる香川がゴールを決め勝利。
最後に駒野も拍手の中出場。見世物としてはよかったのではないだろうか。
 
やはりあのヒリつくような感覚はしばらく味わえないのかな。
見る側として、早くW杯を基準とするところから離れなければならないようだ。
 
 
ところで、グアテマラってつおいの?
 
んでは。
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優勝予想だけ的中

  • posted at:2010-07-14
  • written by:こたつとみかん
ついにW杯が終わってしまった。
サッカー漬けの夢のような1ヶ月だった。
次回まで4年も待たなければならんのか・・長すぎる。
 
決勝 スペイン1-0オランダ は、
その喪失感をより強く感じさせてしまう程の素晴らしい試合だった。
個人的には今大会のベストゲームだったと思う。
 
試合は今大会を象徴するような守備的な展開。
だが消極的なわけでなく、互いに前線からものすごい守備をしていた。
(そのためオランダにややラフプレーが多く、試合後批判されていたが、
これは勝利への執念の表れだろう)
 
個々の選手の技術も高く、見ていて本当に気持ちが良かった。
延長に入っても集中は切れることなく、激しい攻防が続く。
なかなか点は入らなかったが、このまま何時間でも見ていたいと思うほど。
 
そしてついに決勝点が。
全員上手いスペインの中でも特に高い技術を見せていたイニエスタが、
最後の最後で見事なゴールを決めてくれた。
 
かくしてスペイン初優勝。私にとって最高の形のフィナーレとなった。
 
 
ちなみ大会MVPは・・フォルラン!?
 
        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   4位の選手かよズコー
      \(.\ ノ
 
・・記者ども空気読めや。どー考えてもイニエスタだろうが!
 
 
 
さて、決勝前にあった試合について感想を。
 
スペイン1-0ドイツ
・・ドイツが思ったより消極的だった。
やはりEURO決勝で敗れた相手だけに慎重に入ったのだろうか。
だがそれではスペインの思う壺。完全に試合を支配してしまった。
CKからのプジョルのゴールは気持ちの入ったヘディングだった。
 
ドイツ3-2ウルグアイ
・・3決というのはモチベーションを高めるのが難しい試合だと思うが、
この2チームはそんな心配はなかったようだ。
ものすごい点の取り合いで、面白い試合だったようだが、
不覚にも私は前半途中で寝てしまい、ほとんど見れなかった。
モチベーションの低かったのが他でもない自分だったとは・・
 
 
 
日本代表に目を向けると、帰国早々移籍話が盛り上がっている。
内田・長友についてはW杯前に出ていた話だったが、
(↑残念ながらこの2人はどちらも成功するとは思えない・・)
川島の移籍は完全に大会で勝ち取ったものだろう。
彼があんなに語学(=日本人最大の壁)が堪能だったとは知らなかった。
あれならベルギーでも活躍できるかもしれない。
本田は移籍したばかりで何とも言えないので、残る注目は松井か。
いろんな名前が出ているが、結局はそこそこのクラブに落ち着くのでは。
何にしても海外へ出て行くのは今の代表にはとても重要である。
 
 
 
いつのまにかW杯観戦日記のようになったこのブログ。
大会が終わってしまった今、この先何をネタにしたらよいのだろう?
 
 
んでは。

だから松木も嫌い

  • posted at:2010-07-07
  • written by:こたつとみかん
サッカーに限らず、スポーツ中継に必ず付いてくるのが、実況&解説である。
消音にすると会場の歓声まで聞こえなくなり興が冷めてしまうので、
ほとんどの場合聞きたくなくても聞かざるをえない。
(たまに副音声などで会場の音声のみを聞くことができるが)
 
好みは分かれると思うが、私個人としては実況と解説はあくまで脇役。
選手のプレーを楽しむためのスパイス程度・・というのが理想である。
後から「この試合誰が喋ってたっけ?」と思うくらいが丁度いい。
 
サッカーに限定すれば、画面に映る小さな選手は誰なのか判別しにくいので、
誰がボールを触っていて、誰が守備をしているか、他でどう動いているか、
また、画面外で交替の準備をしている事などを伝えてくれれば、
それ以外の情報は全く必要ない。
 
つまり個性が強かったり、余計な事を喋ったりするアナウンサーや解説者は、
私にとってはむしろ耳障り以外の何者でもないのである。
 
そんな私のW杯観戦をぶち壊しにしてくれているのが、
NHK解説者・山本昌邦である。
 
大会前半は、NHKの解説は福西崇史などが務めており、
特に気になることはなかったのだが、ベスト16以降はほぼ山本ばかり。
データセンターあたりから調達したであろう情報をひけらかし、
特に「パスの数」のみを基準にチームのタイプを無理矢理分析する。
アナウンサーよりよく喋り、聞かれてもいないのにくだらない事をベラベラと・・
 
準決勝オランダvsウルグアイ の山本はなぜか完全にウルグアイ寄り。
「ウルグアイは日本に似ている」とのトンデモ発言まで飛び出した。
挙句オランダがリードするや、いきなりオランダを褒めだす節操の無さ。
たたき出せ、今すぐアイツを南アから追放しろ!!!
 
・・だがこのままいくと、決勝も山本が登場なのだろう。
もう今から気分が悪くてしょうがない。直前でお腹壊してくれないだろうか・・
 
 
さて、いささか中途半端な時期だが、ここまでの試合の感想を。
やはりベスト8以降はどの試合もエキサイティングだ。
 
オランダ2-1ブラジル
・・前半を終えたところでは、やはりオランダもブラジルには敵わないか・・
と思ったのだが、後半オランダが同点に追いつくと一気に流れが変わった。
あのブラジルがパニックに陥ってしまったのだ。
(オランダ2点目は、フランスW杯のジダンのヘディングを思い出した)
もしピッチにドゥンガがいたら、こんな事にはならなかっただろうに・・
私はブラジル決勝進出を予想していたものの、
裏腹にどこかがブラジルをやっつけてくれないかと期待していたので、
オランダは本当によくやってくれたと思う。
 
ウルグアイ1-1ガーナ
  (PK4-2)
・・延長後半ロスタイム、最後の最後にドラマが待っていた。
勝利を決定づけるガーナのシュートを、
ウルグアイのスアレスがゴール前で故意のハンドで阻止し退場&PK。
これで終わりと思われたが、なんとガーナのギャンがPKを失敗してしまった。
その後、土壇場で首を繋いだウルグアイがPK戦を制する。
眠たい試合がいきなりこうなるから、やはりW杯は気が抜けない。
 
アルゼンチン0-4ドイツ
・・ここまで見事な攻撃力を見せていたアルゼンチンが、
あんなにも無様に負けてしまうとは・・
個人的にノーマークだったドイツだが、
イングランド・アルゼンチンを立て続けに粉砕するのを見せられては、
実力を認めざるをえない。だが優勝はしてほしくない。
 
パラグアイ0-1スペイン
・・互いのPK獲得&失敗は、やや主審の演出過多。
(スペインのPKはバランスを取ろうとした意図が見受けられる)
スペインはFトーレスが未だ不発。全盛期のプレーは今大会で見られないか。
チームとしてもスペインはスロースタート気味なので、
ドイツに先制パンチを食らってしまわないかと心配である。
 
かくして、南米選手権2010だったW杯が一気にEURO2010に。
ブラジル・アルゼンチンが共に姿を消すのはさすがに予想できなかった。
 
そして 準決勝ウルグアイ2-3オランダ
・・ここまでくると勝ち方を知らないチームは存在しない。
両チームともボールの扱いに慣れたのか、互いに見事なシュートが決まる。
後半のオランダの勝ち越しはたしかにオフサイド臭かったが、
ともかくそれで試合の流れが決まった。直後にロッペンの3点目も。
ウルグアイも最後まで激しい抵抗を見せたが、2点差は返せず終了。
個人的にはオランダを応援していたので、満足な結果となった。
 
さて、次は今晩のドイツvsスペインである。
スペイン優勝希望の私としては、何とかドイツを止めてもらいたい。
だが上述の通り、ドイツの勢いはものすごいので、今回はけっこう心配である。
スペインvsオランダという、どちらが勝っても初優勝というカードを見せてくれ。
 
 
 
んでは。

さよなら岡田武史

  • posted at:2010-07-02
  • written by:こたつとみかん
日本0-0パラグアイ
 (PK3-5)
 
90分で負けると思っていたのだが、まさかPK戦にまで持ち込むとは・・
またしても日本は私の予想を超えた試合をしてしまった。
 
まぐれでもいいので先制し、それを守りきることがベストだったろうが、
相手は堅守のパラグアイ。そう簡単にはいかない。
ならばスコアレスで終わり、運試しのPKに懸けることがセカンドベスト。
プレスは効かず、ボールを支配され、何度も決定機を作られながらも、
日本はついに最後まで失点を許さなかった。本当にどうしてしまったのだろう?
PKについては何も言うまい。ただ運が無かっただけだ。
でもスペインvs日本、見たかったなぁ~。
 
かくして、日本は2勝1分1敗で南アフリカを去ることとなった。
これまでと異なり、今回はW杯に「参加」することができたと感じる。
世界にも今大会屈指のグッドルーザーという印象を与えられたのではないか。
選手には胸を張って帰ってきてもらいたい・・・ってかもう帰ってきちゃったね。
(TVを見てると、あまり持ち上げすぎるのもどうかと思うが・・)
 
いったい何故、あの弱すぎる代表がこのような結果を挙げることができたのか。
私はまさにこの「弱すぎた」ところに理由があるのだと思う。
さすがの岡田も、テストマッチであれだけ連敗すれば、
守備的戦術にシフトチェンジせざるをえなかったのだろう。
加えて、選手自身が危機感を持ち、団結が強まったのも大きかった。
フランスやカメルーンのように個人が主張して崩壊することもなく、
チームとして機能するようになったのだと思う。
 
だが裏を返せば、このような確変まがいの強運に助けられただけで、
現実としてまだまだ世界との距離は大きいことも思い知らされた。
そういう意味では、今こそ日本サッカー改革の好機である。
この結果に驕ることなく、明確なビジョンを持って2014を目指してほしい。
・・岡田が監督を続ける気が無い事には本当にホッとしている。
もういい、出てくんな。そうすりゃお前は人気者のまま終われるぞ。
 
 
 
さて、決勝トーナメント1回戦残りの試合について感想を。
 
ウルグアイ2-1韓国
・・ベスト16で最多失点の韓国は、やはり守りきれなかった。
どーでもいいが日本の実況はなぜ韓国寄りなんだ?
日本が負けると大喜びしてる国だぞ。とても応援する気にはなれん。
 
アメリカ1-2ガーナ
・・2点はどちらもガーナの身体能力の高さから生まれた。
アメリカはこの試合も同点に追いつき延長までいったが、結局勝ち越せず。
4試合で相手をリードをしていた時間はアルジェリア戦ロスタイムのみ。
これではさすがに勝ちあがれないな。
 
ドイツ4-1イングランド
・・なんと言ってもあの大誤審。見てるこちらもテンションが一気に落ちた。
しかしW杯で負けないドイツ&勝てないイングランド、不思議すぎる。
 
アルゼンチン3-1メキシコ
・・誤審によるラッキーなゴールもあったが、やはりアルゼンチンは格が違う。
日本人はいつかテベスのような弾丸シュートが打てるようになるだろうか。
 
オランダ2-1スロバキア
・・ロッペンがブラジル戦に間に合ったのはうれしい。
今回のオランダはバランスが良いので、いい試合ができるかも。
 
ブラジル3-0チリ
・・チリはブラジル相手でも攻めまくっていたのがすごい。
だがあんなやり方が1試合持つわけがないか。
しかしブラジルはカウンターもうまい。どんな戦い方もできるなぁ。
 
スペイン1-0ポルトガル
・・Cロナがほとんど仕事ができなかった。
世界2位と3位でこんなに差があるのか。
 
 
 
ここ2日間試合がなくて、実につまらない。
1年中W杯をやってくれればいいのに。
 
 
んでは。

おみそれしました

  • posted at:2010-06-26
  • written by:こたつとみかん
日本3-1デンマーク。
 
現代表のベストゲームが、GL突破を決める大一番で出てしまった。
韓国に惨敗したのは1ヶ月前。そのチームがどうしてこんなことに・・
 
この試合はとにかく先制点をどちらが取るかに尽きる・・と思っていた。
日本が取ればデンマークは勝利のためには2点が必要となり、
デンマークが取って守備を固めてしまうと、日本には崩すのは難しい。
 
序盤はデンマーク。前線への縦パスが面白いように通る。
日本はマークがつかめず、ここ2戦で見せた良い守備ができていなかった。
やはり大一番では思うようにはいかないかと思っていたが、
これは日本の成長だろう、即座に守備を修正し、徐々にペースを握る。
そして本田のFK。欧州CLセビリア戦と記憶がダブるようなゴールが決まった。
(ちなみに海外実況では、この瞬間なぜか「クリスチアーノ・ロナウド!」を連呼。
ロナウドみたいだ、ってことなのだろうけど・・)
さらに遠藤のFK。本田を警戒したGKの裏をかく見事なゴールだった。
今大会ほとんど無かった直接FKのゴールがまさか2つも決まるとは・・
デンマークは前線4人を配置しパワープレーをするも、日本にはじき返され続ける。
審判にプレゼントされたPKをかろうじて決めることしかできなかった。
その後日本は岡崎のゴールで完全にデンマークにトドメを刺す。
過去6戦で2点しか取れなかったチームが1試合で3点・・アンビリーバボ!
私の全敗予想は見事に打ち砕かれてしまった。
 
この日の審判は遅延行為に厳しく、すぐにカードを出してきた。
万が一退場者が出れば試合はどうなっていたか分からないところだったが、
選手は冷静に対応し、その後は遅延を取られることはなかった。
細かい事だが、こういうのはすごく大事だと思う。
 
本田はこの試合で日本のみならず、世界に名前を売ってしまったようだ。
3点目はカメルーン戦と同様、ゴール前で冷静にプレーした結果だ。
完全にバテていたあの時間帯でできるのがゴイスー。
 
これで日本のW杯は5日間延長することになった。
決勝トーナメントは、言ってみればボーナスステージのようなものだと思う。
南米勢にめっぽう弱い日本が、パラグアイ相手にどこまでできるか分からないが、
悔いの残らないように戦ってほしい。
個人的にはスペインとやるのも見たいが、やっぱ厳しいよなぁ。
 
 
 
さて、その他のグループの最終戦について。
 
【 グループA 】
メキシコ0-1ウルグアイ  フランス1-2南アフリカ
 
<勝敗表>
ウルグアイ   7   +4
メキシコ     4   +1
南アフリカ   4   -2
フランス      1    0
 
・・フランス-南アフリカ戦のみを観戦。
フランスに攻められていた南アが、逆に先制して試合が動く。
直後にフランスのグルキュフが空中戦で肘を使ったとして退場。
(ちょっと厳しい判定に見えたが・・)
その後は南アのペース。前半のうちに追加点を決め2-0に。
この調子で南アがあと2点取れば奇跡の大逆転通過だったのだが、
後半にフランスに点を決められその望みも絶たれた。
フランスは1勝もできず敗退。ほぼ2002年の再現に。
良く考えるとジダンのいないフランスはここ最近のW杯で勝てていないような・・
 
 
 
【 グループB 】
ナイジェリア2-2韓国  ギリシャ0-2アルゼンチン
 
<勝敗表>
アルゼンチン   9   +6
韓国            4   +4
ギリシャ        3   -3
ナイジェリア    1   -2
 
・・ギリシャ-アルゼンチン戦のみを観戦。
アルゼンチンが攻め続けるが、この日はなかなかゴールに届かない。
ギリシャもカウンターを狙うが、決定機までは作れず、重い展開に。
引き分けならナイジェリア-韓国の展開次第ではギリシャの通過もあったが、
終盤ついにアルゼンチンが均衡を破った。
韓国はナイジェリアと引き分けに持ち込み見事2位通過。
やはり初戦でギリシャを破ったのが大きかったと思う。
 
 
 
【 グループC 】
スロベニア0-1イングランド  アメリカ1-0アルジェリア
 
<勝敗表>
アメリカ        5   +1 (得点4)
イングランド   5   +1 (得点2)
スロベニア     4    0
アルジェリア   1   -2
 
・・この2試合はマルチで観戦。
イングランドは前半からゴールの匂いが。特にルーニーはキレていた。
23分にデフォーのボレーが突き刺さりイングランドが先制。
この時点で暫定首位に。その後もイングランド優勢で試合が進む。
スロベニアは反撃を狙うが散発に終わり、結局無得点で敗れた。
アルジェリアは積極的にアメリカを攻めるもゴールが遠い。
アメリカも鋭いカウンターで対抗したが、やはり決めきれず。
90分スコアレスで、このまま両国敗退かと思ったら、
なんとロスタイムにアメリカが押し込んで首位通過を決めてしまった。
この結果、イングランドは2位通過となり、
ベスト16でドイツ、勝ち進むとベスト8でたぶんアルゼンチンと当たることに。
そこでメッシが5人抜きとかしたらオモシロすぎる。
 
 
 
【 グループD 】
ガーナ0-1ドイツ  オーストラリア2-1セルビア
 
<勝敗表>
ドイツ             6   +4
ガーナ            4    0
オーストラリア   4   -3
セルビア          3   -1
 
・・この2試合はマルチで観戦。
ドイツ-ガーナは互いに攻撃的で、ノーガードの打ち合いのような試合。
だが後半にやや引き気味になったガーナを攻めたドイツがゴールを決める。
オーストラリア-セルビアは前半セルビアペースだったがスコアレス。
後半になり盛り返したオーストラリアが立て続けに2点を奪った。
だがその後反撃に出たセルビアは1点を返し、なおも攻め立てる。
どちらの試合も次の1点で状況が変わるスリリングな展開だったが、
結局そのまま終了。ガーナがアフリカ勢最初のベスト16を決めた。
オーストラリアは意地を見せたが、初戦の4失点が最後に響いてしまった。
 
 
 
【 グループF 】
スロバキア3-2イタリア  パラグアイ0-0ニュージーランド
 
<勝敗表>
パラグアイ           5   +2
スロバキア          4   -1
ニュージーランド    3    0
イタリア              2   -1
 
・・いちおう2試合マルチで観戦。
今大会のイタリアはイタリアではなかった。この試合も先制され後を追う展開に。
結果的に引き分けに持ち込めばGL突破できる状況だったのだが、
どうしても追いつけなかった。終盤の脅威の粘りは見ていて面白かったが。
日本と戦うイタリアを見てみたかったので、とても残念である。
パラグアイが消極的だったのもあり、ニュージーランドは3分けで終了。
これも予想外だった。どこかのマネしてアジアに入るとか言い出さないでくれよ・・
 
 
 
【 グループG 】
ポルトガル0-0ブラジル  北朝鮮0-3コートジボワール
 
<勝敗表>
ブラジル             7   +3
ポルトガル           5   +7
コートジボワール   4   +1
北朝鮮              0   -11
 
・・この2試合はマルチで観戦。
グループリーグ最大のビックカードは、中盤のせめぎ合いが続いた。
やはりCロナウドへのマークは厳しかったなぁ。
後半はややポルトガルが押していたが、決定機は作れず。
結局勝ち点1を分け合って、両チームが決勝トーナメント進出を決めた。
コートジボワールは北朝鮮を攻め続けたが、3点止まり。
さすがに北朝鮮も2戦連続で大量失点は許さなかった。
チョンテセに決めて欲しかったが、無得点で大会を去ることに。
 
 
 
【 グループH 】
チリ1-2スペイン  スイス0-0ホンジュラス
 
<勝敗表>
スペイン        6   +2
チリ             6   +1
スイス          4    0
ホンジュラス   1   -3
 
・・この2試合はマルチで観戦。
どちらも激しい試合だった。
チリがどれだけガンガンきても、しっかりパスを回せるスペインはさすが。
GKが飛び出した隙を突いたビジャの先制点もすごかったが、
2点目のイニエスタの動きもため息が出るような切れ味だった。
チリは1人減った事を感じさせない攻めを見せたが、追いつけず終了。
スペインが1位突破し、ブラジルとの戦いを避けることができた。
スイスとホンジュラスは中盤放棄でぺナからぺナへの殴り合い。
なぜ点が入らないのか不思議な試合だった。
 
 
 
ベスト16の内訳は欧州6・南米5・北中米2・アジア2・アフリカ1
地元アフリカが活躍できなかったのが残念。サプライズはやはりアジア。
これで次回のアジア枠も今回並みには確保できるかな?
ちなみに私の予想的中は10/16。ひどいものである。
 
W杯決勝トーナメントは本当に強いチームが勝ち上がる戦いだ。
1回戦の注目は ドイツ-イングランド と ポルトガル-スペイン。
特に後者は予想していたとはいえ、ここでどちらかが消えるのは残念である。
 
 
んでは。
 

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