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無様。

  • posted at:2013-03-27
  • written by:こたつとみかん
日本1-2ヨルダン

親善試合でよく起こる持病の「キレイに決めてやろう病」、
「この調子ならいつか点が取れる病」がついに本番で発生し、
選手から真剣勝負の緊張感が感じられなかった。
2失点を喰らいようやく目が覚めたというところか。

今までもそういう試合はあったが、
それでも勝っていれば問題ないのだ。


だが・・
W杯予選は結果が全て。

マスコミは
「内容は良かった」だの
「まだ次がある」だの
「レーザービームが・・」だの
ヌルいこと言ってないで、
こういう時こそ徹底的に批判すべきである。

んでは。
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たのむ、消えてくれ!

  • posted at:2011-10-10
  • written by:こたつとみかん
日本 1-0 ベトナム
 
試合内容は置いておく。
・・というかまったく集中して見ていられなかった。
 
原因は松木・セルジオのテレ朝クソコンビ。
あの超絶なウザさに終始イライラしっぱなしだった。
 
仮にも解説者として出演し、金を取っているのならば、
対戦相手のデータや特徴でも頭に入れておいて然るべきだが、
そんな努力は皆無で、情報は全てアナウンサー任せ。
 
では肝心の解説コメントはといえば、
「いいキーパー」「受け手が動いてない」など、薄っぺらなものばかり。
(そのへんの小学生でも言えるわボケェ!!)
そのくせ文句ばかりは一丁前にダラダラと・・
 
まさに、ちょっとサッカーをかじってたオヤジが飲み屋で喋ってるレベル。
あんなもの聞かされて得をする者がいるのだろうか、いや、いない!
もはやただの雑音。ノイズ。放送事故だ。
テレビ局にはムダな音声のキャンセル機能を要求する!!
 
 
んでは。

ナンデ カテタノ?

  • posted at:2011-02-10
  • written by:こたつとみかん
今さらだがアジアカップについて。
 
それほど期待しているわけではなかったのに、
結局日本の試合は全て見てしまった。
 
サウジ戦以外は安心して見ていられる試合が1つもなかったのだが、
なぜか負けないザックジャパン。(←この呼び名が定着したなぁ・・)
なんと優勝までかっさらってしまったではないか。
いやはや、これだからサッカーはわからない。
 
 
以下、既に記憶が薄れているものもあるが、各試合の感想を。
 
 
日本2-1シリア
個人的には今大会のワーストゲーム。
ヨルダン戦で見えた課題が全く改善されていなかった。
ただただ追いかけまくるだけのシリアに、終始苦しんでいたという印象。
この手の相手をうまくいなすことができないと、W杯予選も本当に心配だ。
後半に連携ミスからPK献上&川島退場の最悪のパターン。
確かに判定は微妙だったが、ファウルと取られても文句は言えないとも感じた。
その後PK獲得でかろうじて勝ちを拾ったが、結果以外に見るべきところがなく、
これでは優勝どころではないなぁと、この時点では思ったものだ。
 
 
日本5-0サウジアラビア
この試合前までにGL敗退が決まり、さらに監督更迭のサウジ。
最後の試合だけは頑張ってくるかとも思ったが、その気力すら無かったらしい。
完全に日本のサンドバックになってしまっていた。
試合後、内田がサウジをバカにしていたが、お前が言うなと。
あと、この試合の審判が今大会の中では一番まともだった気がする。
 
 
日本3-2カタール
開催国相手で完全にアウェー。審判もアウェー。選手も大変だっただろう。
(特にカタールのセバスチャン君、調子に乗りまくり)
こういう試合こそファウルに気をつけなきゃならんのに、若き吉田が黄×2退場。
その後のFKからの失点は見事に守備の連携ミス。
そんな感じで、完全に負け試合の流れだったのだが、
なぜかこの試合だけハマった香川によって、試合をひっくり返してしまった。
後日談だが、この試合が原因でカタール監督・メツが解任されたらしい。
「日本=アジアのバルサ」という誉め殺し発言が印象的だった。
 
 
日本2(3PK0)2韓国
昨年末の親善試合ではうまく試合をコントロールできていたのに、
この試合はボールがことごとく韓国に収まり、見ていてイライラした。
けっこうファウルを取る審判だったのも、日本のリズムを悪くした原因かも。
日本の1点目の流れは今大会で一番美しかった気がする。
PKの判定は両国とも不可解。まあバランスを取ったということか。
延長後半で混戦から同点を許したところは、韓国の執念もあるが、
日本もまだまだだなぁと感じるところだった。
PK戦の川島は出来すぎ。あれがW杯で出ていれば・・
 
 
日本1-0オーストラリア
前の試合とは打って変わって、全然ファウルを取らない審判で、
体格に劣る日本は苦しんでいたという印象。
高さに任せて放り込んでくる豪州だが、幸いにもフィニッシュの精度不足。
日本は藤本→岩政の交替でバランスが良くなり、
少しは押し戻したが、決定機まではなかなか作れない。
トータルで見ると、やっぱり分が悪いかなと思いながら見ていたら、
豪州のマークミスからどフリーとなった李が、ウソみたいなボレーを決めてしまった。
 
 
次に、各ポジション・選手について。
 
GK
川島は好不調の波が激しかった。終盤になり当たり出したのは幸運だったかも。
西川はバックアップを無難にこなした感じ。
 
DF
戦術的な理由もあるのだろうが、とにかく裏を取られまくっていた。
このチームのカウンター対策はどうなっていたのだろうか。
今野・吉田のCBコンビはまだ中澤・闘莉王に比べると危なっかしい。
長友はW杯で本当に成長した。個人的にはMVPは本田でなく彼だ。
インテル移籍もむべなるかな。それに比べて右サイドは・・
内田はドイツで何を学んでいるのだろうか。伊野波ってのもイマイチ。
早いとこ今野か駒野にチェンジしたほうがいいと思う。
 
MF
長谷部・遠藤は安定していたとは思うが、もっとボールを奪えれば良かったなぁ。
本田は決定的な仕事こそ無かったが、あのキープ力には随分と助けられた。
香川は10番の重圧か、どうも難しいプレーをやろうとしすぎのような気がした。
松井はもう少し身体にタフさがあれば、もっと活躍できるだろうに。
 
FW
岡崎はキレていた。もっと点を取っても不思議でなかったと思う。
前田は一つ一つの判断が遅い。あれではAマッチで点は取れん。
 
監督
未完成のチームでここまでの結果を残したわけで、それだけでもすごいのだが、
交替選手がことごとく得点に絡んだりするあたりは、運も持っているなぁと。
これが彼のキャリアのピークにならないことを祈るばかりである。
 
それ以外では、とにかく審判のヒドさが目に付く大会だった。
判定の基準もめちゃくちゃで、試合のコントロールもなっていない奴ばかり。
AFCには何か対策をしてほしいが、あの組織もクズっぽいから期待できんなぁ。
 
 
ともかくこの優勝で日本のランキングが17位に上昇。
(W杯後は大して上がらなかったのに何故?)
次回のアジア杯予選免除も得られたが、
コンフェデ杯の出場権を獲得したのも大きい。
勝敗はともかく、どんどん世界の強豪と対戦していってほしい。
 
 
さて、次は親善試合を挟んで南米選手権。
個人的には1勝するのも辛いと思うが、果たして・・
 
 
んでは。

テレ朝もNHKもクソ解説

  • posted at:2011-01-11
  • written by:こたつとみかん
J閉幕後、多くの日本人選手が新たに海外移籍を決めた。
個人的にはスペイン・マジョルカと長期契約を結んだ家長に期待している。
 
2018年、2022年のW杯開催地も決定した。
日本が落選するのは目に見えていたが、2022がカタールに決まったことにより、
日本の開催は最低でも向こう20年は潰えたように思う。
はたして私が生きている間に再び日本でのW杯を見ることができるのだろうか・・
 
また、日本代表と協会の報酬等をめぐる対立も興味深い。
これまであまり注目されなかったところであるが、
やはり代表選手はそれなりの待遇で迎えるのがしかるべきと思う。
協会もケチなことを言わず、どーんとニンジンをぶら下げるような度量が欲しい。
 
 
そんな中、アジアカップが(日本の報道を見る感じでは)ひっそりと開幕した。
 
当然のことながら、日本はアジアに属しているので、
W杯予選を含む公式戦はこの地域の国々と対戦することになる。
だが残念なことに、まだまだアジアのサッカーは本場のそれに遠く及ばない。
そのため、アジアでは上位、世界では中位に位置する日本は、
大会毎に「vsアジア」「vs世界」のように、スタイル変更を余儀なくされるのだ。
一貫したスタイルで戦い続けられない事は、長期的に見てデメリットに思うが、
現状ではどうしようもないかなぁ。
 
 
さて、日本の初戦について。
 
メンバーは海外組を中心に、JやW杯で結果を出している選手が並んだ。
ケガ人なども考慮すれば、まあ無難というか、そうなるだろうなぁ、という印象。
VVV吉田のプレーをちゃんと見たことがなかったので注目だった。
(・・まあ結果的に、良くも悪くも試合の主役となってしまったわけだが)
 
相手のヨルダンは、当然のごとく守備重視+カウンターの戦術。
守る相手に決定力不足の日本が攻めあぐね、苦戦を繰り返す・・というのが、
これまでのアジアにおける日本のステレオタイプだったが、
果たして今回も、見事にそのパターンに陥ってしまった。
 
そして前半終了間際、数える程しかなかったカウンターのピンチに、
シュートが吉田の足に当たりコースチェンジ→失点という見事なハードラック。
誰かが「ザックよ、これがアジアだ!」と言い聞かせているような展開。
 
ザッケローニの決断は早かった。立て続けに前田、松井を切り2トップに変更、
終了間際には本田も躊躇無く交替させた。
結果はともかく、これは少なくとも前任の誰かさんにはできない芸当だと思う。
 
とはいえロスタイムに入り、さすがにもうダメだろうと思ったら、
なんとCKから同点に追いついてしまった。(相手の集中が切れたのも大きい)
 
結果、勝ち点1を拾って終戦。
ジーコほどではないが、ザッケローニも何か「持ってる」と思わせる幕切れだった。
 
 
直後のTVやネットでは、やはりというか、
ランク下位に苦戦した事について批判の意見が目立った。
奴等の単細胞ぶりには、本当に辟易してしまう。
自分がブラジル人かスペイン人かと勘違いしているのだろうか。
 
私は、それほど悲観的な内容だとは感じていない。
点が取れなかったのは確かだが、以前のようにエリア外でこねくり回すわけでなく、
しっかりゴールに向かっていたと思うからだ。(これは去年の記事でも書いた気が・・)
 
加えて日本はテストマッチなしのぶっつけ本番。召集も直前だった。
もう少し連携が深まることで良くなっていくのではと、まだ期待を持っている。
 
あえて足りない点を挙げるとすれば、勝負への執念だろうか。
W杯ほど激しくいってなかったように思うので、
もう少し気合を入れないと、また痛い目に遭うかもしれない。
 
経験の少ない選手(&監督)も、今回で中東でのサッカーを理解できただろう。
それをどのように次に生かすか、判断はそれを見てからでも遅くないと思う。
 
まあ1試合でも多く経験をしてもらいたいので、
何とかトーナメントには残ってほしいところだ。
大丈夫・・だよね?
 
 
んでは。

改めて岡田のダメさを思い知る

  • posted at:2010-10-14
  • written by:こたつとみかん
就任直後からJの試合を片っ端から観戦するザッケローニを見て、
「これは代表の総入れ替えもあるのか?」とも思ったのだが、
ふたを開けてみればほぼW杯メンバーからの選出で、
大きなサプライズは感じられなかった。
初采配に向け、より現実的な選択をしたということだろう。
 
 
アルゼンチン戦はホームとはいえ、海外組の召集も多く、
満足な練習時間が取ることが出来なかったように感じた。
世界最高の選手・メッシを擁し、直前に王者スペインをも粉砕した強敵に、
この状況でどのようなサッカーを見せることができるのか、
興味を持って観戦した。(もちろんTVでだが・・)
 
開始直後はアルゼンチンの猛攻。日本はバタバタしてしまった。
後に分かるのだが、この日のアルゼンチンの調子はかなり悪かった。
アルゼンチンとしては、よりフレッシュなうちに一気に試合を決めてしまおう
・・という意図だったのかもしれない。
だが日本は失点を許さず、徐々にペースをつかんでゆく。
ボール保持率こそ低かったが、敵陣に攻め入る機会も多かった。
 
かつての代表から大きく変わったと感じた点は、何と言っても攻撃の意識だ。
これまでボールを持っても中盤でこねくり回しているだけで、
こいつらは何のためにサッカーをしているのだと思う事もあった日本が、
精度はともかくゴールに向かってサッカーをしているのだ。
これは私とっては感動ものの出来事だった。
 
そんな中、長谷部の強烈なミドルから、こぼれ球を岡崎が押し込んで先制。
らしいといえばらしい取り方で、これで試合が面白くなった。
 
この段階では、私はまだ日本が勝利できるとは全く思っていなかった。
前述のようにアルゼンチンの調子は悪く、ミスも多かったが、
これまでも同じような時差ボケの状態で何度も日本を倒してきたチームだ。
どーせどこかで守備の破綻or個人技の突破で、失点するのではないか。
良くて引き分けくらいじゃないかなぁと、完全に負け犬根性で見ていたのだが、
なんとこの日の日本は、この1点を最後まで守りきってしまったのだ。
(私もさすがにこの終盤はドキドキしながら見ていた)
 
W杯の経験なのか、監督の戦術のおかげなのかは分からないが、
ともかくザッケローニの初采配は最高の結果で終わることとなった。
彼がこの試合で運を使い切ったということが無ければいいが・・
 
・・しかしメッシはすごかった。
香川が談話で「本気じゃなかった」と言っていたようだが、
ホンマかいなと思う程のクオリティの違いを見せていた。
これでW杯に勝てないのだから、ある意味可哀想な選手なのかもしれない。
 
 
 
そして、次の韓国戦。
フジテレビがやたらと煽っていたのは気に食わなかったが、
日本に連勝して調子に乗っている相手にギャフンと言わせてほしいと、
これも気合を入れて観戦した。
 
だがこの試合はウズベキスタン人の主審がもうドイヒー。
思いっきり韓国寄りの笛を吹いていた。
前半、空中戦で駒野が負傷(後に骨折と判明・・)させられた時に、
ちゃんとカードを出さないもんだから、その後も韓国はやりたい放題。
極めつけは後半のハンド見逃し。ありゃW杯並の大誤審だ。
つまりアジア杯ではあのレベルの審判で試合をしなければならんわけで、
誰かが大ケガする前にボイコットしたほうがマシではないかとも思ってしまう。
 
審判というアドバンテージも得た韓国といえば、
相変わらずの野蛮な体力サッカー。息の続く限り日本を追い回す。
よくもまあこんなやり方でW杯ベスト16に残れたもんだと苦笑してしまう。
(・・残念ながら前任監督はこんな相手にすら成す術が無かったのだが)
 
こういう相手に気持ちだとか強さだとか、同じレベルで考えてはいけない。
(まあ、それも大事だとは思うよ。でもねぇ・・)
奴らには無い・・そう、圧倒的な技術の差で凌駕してやればいいのだ。
この日の日本はそれができており、完全に試合を支配していた。
日本のボール回しに韓国はついて行くことができず、
また身体の使い方で体力差を補える事も、海外組が証明していたと思う。
これこそ本来の実力差やランキングからすれば当然の展開ではあるのだが、
それだけに、勝利し相手に思い知らせてやれなかった事は残念でならない。
 
 
 
さて、これでW杯イヤーの代表戦がすべて終了した。
大会前はまったく期待できなかったチームがここまでの成績を残せたのだから、
結果的には大健闘。また新監督も上々の滑り出しである。
 
課題としては、選手層の薄さ(特にDF)と、終盤まで体力が続かない事か。
この2戦では代表経験の少ない選手のプレーがやはり危なっかしかった。
ザッケローニのもと、来年のアジア杯とコパアメリカでどこまで成長できるかは、
今のところ期待を持って見ることができるように思う。
海外選手が活躍し、さらに外へ出て行く選手が増えてくれるともっといいなぁ。
 
 
 
そういえば久々に風間八宏の解説を聞いたが、あいつもウゼーなぁ。
「チャンスですよ」ってセリフの無意味なこと無意味なこと・・
 
 
んでは。

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